季節の好き好きもそれぞれですが、暑がり、寒がりと人によって気温の感じ方も違いますよね。
日本の旅をインバウンド(他国の方)にお勧めする旅行ガイドは日本の良いところとして“四季折々の旅”を堪能出来るとお勧めするのだそうです。

“四季”⁈今の日本ってそれありましたっけ?

当方の体感では夏と冬しか無いような、いや、猛暑夏と厳寒冬の二季!
着るものはTシャツとダウンジャケットって感じで、昔は「合い物の服」なんて言って“春物”、“秋物”も含むフォーシーズンズの展開があったような記憶があります。(今でもあるのでしょうけど…。)
当方のクローゼットにも何年前に買って何時着たのが最後かわからない古着と化した代物が処分する勇気も無い為に君臨し続けていますが…。

 二極化した季節になった様な昨今、特徴的な身体の不調の一つ、今回は『夏の冷え性』についてお話してみます。

いっとき前、クーラーは身体に良くないのであまり使用しない方が良いと言っていました。でも今では猛暑を乗り切る為にはクーラーは絶対必需品でむしろ使用することが原則として猛暑対策の必須アイテムとなっています。(全てにおいて目まぐるしく変わる世の中に心も身体も技術の進化も付いていくのが大変です!)

 家でも職場でも空調管理がされているのが当たり前になりつつある訳ですが、問題なのは家など一人の空間ならば自分に合わせた温度設定が出来るものの、職場ではその他大勢もいらっしゃるし、空調設備と席の配置の具合で体感する温度が違ってきます。

そこで起こるのが『夏の冷え性』、季節は夏なのに身体が冷えて困っているなんて季節に逆行した結果になってしまっているのでは?

真夏にひざ掛け、この夏に合い物の上着の出番なんて光景は目にするところです。
手足が冷えたり、汗が出にくくなったり、肩凝りを酷く感じたり、頭痛がしたりします。

その対処法として、

・冷えた体はぬる目のお風呂でゆっくり温める
・日中クーラーの効いた室内に長く居るときは温かい飲み物を飲むようにする
・クーラーの効いた室内に長く居る場合は時々室外に出るなどして調整をする
・夏場の暑さに負けない身体造りをして軽く汗を流す習慣をつくる

等々ありますが…。

そんな対処方も理想論に終わってしまって…。ですよね?

『夏の冷え性』にお困りの方、対処法がままならず日々を我慢して過ごしていらっしゃる方、その方に合った施術をご提供させて頂きます。

夏の暑さのダメージと冷えのストレスからの回復のお手伝いはお任せください。