ご自身の立ち姿をじっくりご覧になった事がありますか?
後ろの方に倒れ気味な立ち方をしていたり、お腹を突き出した様に立っていたりしていませんか?
真っすぐに立っているつもりだけれど、他の人と比べると少し違っている様な…
猫背ではないし酷く姿勢が悪いと言った様子とも違う。

この様に感じていらっしゃる方は「反り腰」の可能性があると考えられます。

反り腰の種類について

慢性の「反り腰」

歩き方の特徴や、立ち方の癖、骨格の造りや脚の使いかたによって長い時間をかけてそうなってしまった方。
※その方の姿勢として確立されてしまっているケースが多く治すのは難しいと思われます。

急性の「反り腰」

何らかの原因で腰を痛めた事で姿勢を保てず、後方に反ることで痛みを回避しようとして腰が一時的に反った状態になってしまっている方。
※腰の痛みが改善することで解消できると考えられます。

 「反り腰」の方に特徴的に表れるのが長く立っている時に腰に手を当てて(手で支える様に)立ってしまう姿です。腰に手を当てた上に重心を左右のどちらかに偏らせて立ちます。
極端に内股・外股の方も「反り腰」の方が多く、女性の方は下腹部が出がちで、男性の方は腹部全体が(太鼓腹)と言った様に大きく突き出す感じになっている事が多いです。

「反り腰」の方は腰痛を訴える事も少なくありません。
その痛みを逃そうとすることでより腰を反らせてしまう悪循環。
腰の痛みは腹圧を掛ける事で軽減されるので常にお腹に力を入れてしまうことでどんどんお腹が出てしまう訳です。

反り腰の改善方法

 改善方法としてお勧めするのが先ずストレッチ!

内もも(内転筋)、お尻周り、腰、背中をしっかり緩めたり伸ばしたりして筋肉の緊張を解きましょう。
ストレッチが終わったら腹筋と背筋を鍛える事‼
体幹を意識した筋肉トレーニングです。腹筋・背筋が弱る事で腰痛は悪化します。体幹を意識して鍛える事で背骨をしっかり立てて姿勢を保てる様になることで「反り腰」の改善に繋がります。

余力がある方は内もも(内転筋)を意識したトレーニングを取り入れる事でより一層の効果が得られた上に、大きな筋肉を使う事でダイエット効果も高まります。
この、ストレッチ→腹筋・背筋トレーニング→下肢強化トレーニングの一連の流れを日常に取り入れることで「反り腰」の改善のみならず腰痛の予防、改善も役立ちます。

一つ一つのストレッチや筋トレに時間をかけるのが難しい場合は短時間でも良いし、先ずは意識から入る事も大事ですからお試し頂けたらと思います。

立ち姿が良くなると自ずと自身が出てきます。
姿勢が良くなると若々しく見えます。
身体が軽くなると行動範囲も増えてハツラツと過ごせます。
無理なく、自然に日常にルーティンとして取り入れられると良いですね!

 ご自身ではなかなか要領が得られない様でしたら是非ご相談下さい。