先だって「夏の冷え」についてお話致しましたので今回は近年大問題の夏の酷暑に晒されたお身体のケアをお伝え致したいと思います。

地球温暖化による夏の猛烈な暑さは時に命の危機さえ感じるほどです。事実、真夏のニュースには「熱中症で救急搬送」や「熱中症による死亡事故」が連日放送されています。

ちょっと前はクーラーの適正温度は28℃で節電を心掛けながら涼を取りましょう!なんて言っていましたが今となっては電気代を補助してまでも適切にクーラーを使用しましょうと警鐘するほどです。

昔、当方が子供のころ夏休みの宿題に絵日記がありましたが日付と天気を記入する欄に30℃を超える日なんて2、3日あっただろうかと思い返します。
「熱中症」とは言っておらずたぶん「日射病」と言っていた記憶がありますし、子供が「日焼け止め」なんてもっての外、夏休み明けには「色黒大会!」みたいな感じで体育館での表彰があったものでした。

今では到底考えられないことですね。

 室内で働く方は空調管理がなされているのが当たり前ですが、外で働く方々はクーラーとは無縁仕事とはいえ本当に大変だと思います。ご苦労様です!
“空調服”や“サーキュレーター”現場でも色々なアイテムを活用して対策を図っているようですが身体へのダメージは如何ばかりかとお察し致します。

・水分補給
・適度な休憩
・身体を冷やす
・十分な睡眠
・熱中症アラート装置の導入 等々…

各企業、各々が十二分に注意をされているのは言うまでもないですね。
情報も沢山あって毎年のように商品も対策も刷新されています。

 それでも身体のダメージは日々蓄積していきます。暑さで受けたダメージはやはりしっかり冷やすことが最も大事だと言われます。日中暑さに晒されることが多い場合は寝ている間はしっかり冷やした方が良いとも聞きます。
食欲も減退し、喉越しの良いものばかりで栄養が偏ると疲労回復が望めないだけでなく暑さに対応出来る体力も養えません、しっかり食べましょう!

それぞれに合った対処をして出来るだけ翌日には疲労を持ち越さないようにしたいものです。

夏の冷えで身体が凝り固まる事はお知らせしましたが、暑さのダメージでも同じような事が起こり得ます。凝りよりも“だるさ”を感じることが多いかも知れませんね。

夏の暑さにダメージを受けたお身体のケアにも当サロンでお手伝い出来たらと思います。

例えば、整体ベーシックコースで施す揉み解し当サロンでは強目のマニュプレーションが特徴ですが、敢えて軽めのマニュプレーションで施術することで凝りよりも“だるさ”を取り除くようにアプローチすることもできます。
リンパマニュプレーションは女性限定のメニューですが、ハンド、フットマニュプレーションは男性でも受けて頂く事が出来ますので、ベーシックコースにプラスしてお試し頂くことをお勧めしています。

 暑さもいつまで続くか気が遠くなりそうですが乗り切って参りましょう!
くれぐれも無理なくご自愛をしながら、ですよ‼