当サロン整体ベーシックコースの仕上げの段階で取り入れておりますカッピング。
特にカッピングをお勧めするお悩みの症状の方は肩凝り、腰痛の方です。
どうしても肩凝り、腰痛はご自身の背面に症状が出やすいですよね!手は何とか届くけれど揉むにも、タタクにも精々その届く範囲に限界があります。
首や、首筋から肩にかけてはわりとしっかり手で掴みやすいので一時しのぎはできるけど、肩甲骨周りの凝りとなるとそうはいきません。
家の柱の角に背中をゴリゴリ、なんて事やった方もいらっしゃるはず。
腰痛は押すには面が広すぎるし、痛くてトントン叩いてみても今度はその手が痛くなってしまいます。
◎腰痛、肩凝り対してカッピングが本領発揮
カッピングは背中の正中線(背骨)を境に左右の経絡に沿って配置して吸引します。手が届かない所に手技にてしっかりアプローチした後に尚一層カッピングが喰らいついて仕上げのアプローチ!
吸い込まれた背面の表皮から深部にかけて、じわじわ血行を促し始め手技によってほぐされた頑固な凝りがよりほぐれて行きます。
喰らいついたカップはさながら貴方の心も身体も鷲掴みに‼
当方のハンドパワーに珠玉のトッピングの完成です。
そして…
凝りや痛みのストレスに加えて、手が届かないストレスのWパンチから至極の解放を得られる訳です。
◎カッピングが教えてくれる貴方の状態と症状
お客様の主訴に応じて施術行うのは言うまでもありませんが、お客様によってはご自身の症状を上手く表現できない場合もございます。
具体的に痛い感じや凝りの感じを表現するのはとても難しいですよね。
ズーン、ギシギシ、ドーン等と擬音の羅列のオンパレード。
“痺れる”や“重い感じ”も大まかですし、
「にがる!」これは広島弁特有の表現ですね!
こういった表現も肩凝りのベテラン勢は見当が出来ますが、そこから状態を深堀するのはなかなか困難を極めます。
病院では無いので、血液検査をしたりレントゲンで判断したりも出来ませんから
身体に触って、その「かえし(返し)」レスポンスを頼りに察しを付けて施術を行います。
これまでの経験と実績をもって心してアプローチさせて頂く訳ですが、仕上げのカッピングがその裏付けをしてくれます。
・カップがしっかり喰らい付いた様に張り付く様なら状態が悪い
・色あがりの具合でダメージを受けている部位を再確認
・色のタイプで内蔵機能の状態を推察
(食の好み肉食、菜食まで推察できます。)
これらをカッピングが教えてくれるので、主訴と施術のコミットが出来たか答え合わせが出来ます。
その答えをもとにお客様への次回のアプローチをプランニングできます。
ご興味のある方は是非当サロンのカッピング治療をご体感をしてみて下さい。
そして効果を実感してご自身で結果を裏付けして頂きたい‼