さて今回は肩凝り編に続き腰痛編をお伝えしてまいります。
肩凝りと肩を並べる腰痛!!
この二大巨頭どちらも厄介者ですね。が、肩凝りよりも腰痛は原因が明確な場合が多いです。
一番耳にする機会が多い腰痛の代表が「ぎっくり腰」。
医療用語で「急性腰痛症」と言われています。「あっ!」と思った瞬間や、くしゃみをした瞬間に「ギクッ!!」と来て、動けなくなる…。やった瞬間わかるヤツです…。
急性と言うくらいですから緊急を要するほど痛く、重症の腰痛です。
※詳しくは(四十肩、五十肩特別編)に続き(ぎっくり腰特別編)で詳しくお伝えする予定です。
仕事の種類や、やっているスポーツの種類、歩き方の特徴や潜んでいる病気、はっきり病名が付きやすい特徴があり、筋肉、骨、神経等を痛めた事により症状が顕著に起こります。
肩凝りよりも原因に“思い当たる節”があるため主訴を表現しやすいですね。
今回は腰痛でも部位別に、痛みの感じ方や痺れの症状別に分類してお話を進めてみたいと思います。

◎部位別にみるあなたの症状と考えられるその患い
〇背中とおしりの間(腰部)の痛み
・腰椎椎間板ヘルニア
・脊椎管狭窄症
・腰椎圧迫骨折など
〇腰部からおしりにかけての痛み
・座骨神経痛
・腰椎すべり症
・骨挫傷 など
〇おしりと太ももの付け根の痛み
・仙腸関節障害
・変形性股関節炎
・婦人科系疾患 など
〇おしりからふともも側面の痺れ
・大腿神経痛
・骨粗鬆症
・慢性腰痛症 など
〇おしりからふともも裏側の痺れ
・座骨神経痛
・糖尿病 など
挙げれば切がない程ですが、腰痛はただ腰部の痛みだけで治まりにくく長くなると腰部を起点にして症状が広がっていく傾向があります。
また、病名がついて治療を始めても長いスパンになってしまうことも間違いないですね。
長患い…。当サロンのHPでの謳い文句ではありますが、そうなってしまう事は出来るだけ避けなければなりません。
腰痛で整形外科でリハビリしてもなかなか改善しない、いろんな整体や鍼灸治療をやってみたけどいまいち効果を感じられない、とお悩みのあなたは、一度当サロンに相談に来てみてください。
もしかしたらあなたの腰痛、解決の糸口を見つけられるかもしれません。