正月休みもあっという間、気が付けば日常が慌ただしく過ぎている。
そう感じていらっしゃる方も多いと思われます。まぁ~~、一日の過ぎるのが早いこと、早いこと。

正月に鈍った身体を何とかしなければ…。そう思うってしまうこの時期!

・身体のために何かをしなければ
・今年こそストレッチを続けなければ
・運動を習慣にしよう

そう思いながらも、気づけば疲れてしまい、
結局何もできないまま一日が終わる。
そんな経験は、きっと多くの方にあるのではないでしょうか。

当サロンにお越しくださる方の中にも、
「本当は色々やった方がいいのは分かっているんです」
そう言いながら、どこか申し訳なさそうに話される方が少なくありません。
けれど当方は、その言葉を聞くたびに思います。
もう十分に頑張ってこられたのではないか、と。

身体の不調は、努力不足の結果ではありません。
忙しさや責任、緊張の積み重ねの中で、
身体が発している“休んでください”というサインであることがほとんどです。

それでも皆様は、
「自分で何とかしなければ」「人に頼るのは甘えではないか」
そんな考えに縛られがちです。
特に真面目な方ほど、ケアさえも“頑張る対象”にしてしまいます

けれど、ケアは本来、力を入れるものではなく、力を抜くための時間。
頑張らないことを選ぶ勇気も、身体を守る大切な選択のひとつです。

何もしない日があってもいい。
ストレッチができない日があってもいい。
「今日は休む」と決めることも、立派なケアです。

当サロンでは、
「こうしなければ良くならない」
「続けないと意味がない」
そういった考えをしていません。
今の身体が受け入れられる範囲で、少しずつ緊張をほどいていく。
それが結果的に、回復しやすい状態につながると考えているからです。

年齢を重ねるにつれて、
若い頃と同じやり方では疲れやすくなることもあります。
だからこそ、これからは
「どれだけ頑張れるか」ではなく、「どれだけ無理をしないか」
そんな視点で身体と付き合っていくことが大切になってきます

頑張らないケアは、決して逃げではありません。
長く自分の身体と付き合っていくためのとても現実的で、やさしい選択です。

もし今、
「何をしたらいいのか分からない」
「もう少し楽になりたい」
そんな気持ちを抱えていたら、
どうか自分を責めず、身体の声に耳を傾けてみてください。

当サロンは、
頑張らなくても整えられる場所でありたい。
そんな思いで、今年も静かに皆さまをお迎えしています。